夫婦共働きの皆さま
日々子育てに奮闘されているここと思います。
私も共働き子育て世帯なのでそのつらさは非常によくわかります。
共働き子育て世帯にとって最大の敵。
それは子供の病気ですよね。
私の子供も先日ある病気にかかりました。
その名も突発性発疹、別名不機嫌病。
この病気は2歳までには多くの子供がかかる病気であり、ある程度知名度は高いそうですが、私は存在を知らなかったため、非常にあせりました。
しかしネットで検索すると、似たような症状の方が多くいらっしゃり、それを見たことで大きな安心感を得ることができました。
この記事では、我が子の闘病記録をもとに、その症状や完治までにどの程度期間を要するのかをご紹介したいと思います。
突発性発疹を知らない人は、いざと言うときに焦らなくても良いように、是非最後までご覧ください。
我が子の突発性発疹との闘い記録
初日
いつものように朝、保育園に子供を預け、私は自宅で仕事をしていました。
夕方に差し掛かった頃、保育園から一本の電話が。
「○○君が熱を出したので迎えに来てください。」
これが地獄の始まとなることは知らず、すぐに息子を迎えに行きました。
そこで息子を見た時の印象としては
「めちゃくちゃ元気だな。」
確かに体温は少しあるものの、体調はいつものほぼ同じ様子。子供は体温が上がりやすいものなので、すぐ治るだろうと思っていました。
また、夕食もほぼいつもと同じ量を食べてくれたので、なんの問題もないように感じていました。
2日目
朝起きてもいつもと変わらない様子だったので、大きな心配はしていなかったのですが、念のため仕事を休んで病院に連れていくことにしました。
病院での診断結果としても
「ただの風邪でしょう」
とのこと。ほっと一安心。
病院から帰り、昼食を済ませ、お昼寝もしっかりとれたため、もう全回復かな?なんて思いながら、起こしにいったところ、息子がとんでもなく熱い。
熱をはかると39度の高熱。
これはいかんと思い、病院でもらったカロナールを飲ませようとしたとき、我が子はこれまでに経験したことのないような拒絶反応を示してきたのです。
しかし、なんとか薬を飲ませたあとは、いつもの様子に戻って一安心。
早めに就寝させ、回復を待つことにしました。
3日目
朝起きたときは38度弱に熱は下がっておりましたが、当然まだまだ保育園に行ける状態ではないので、再びお休みをいただき、息子の看病をすることに。
お昼までは元気⇒昼寝後に高熱⇒薬を拒絶
この日はもはや前日の繰り返しでしたね。
さらにこの日は大好きな夕食までも拒絶。
何度何度もご飯を作り直すことに。
これにはさすがに精神をすり減らされましたね。
しかしここで私を救ってくれたものがあります。
つい1週間ほどまえに、私の同僚のお子さんが体調不良で2,3日お休みし、復帰したときに【不機嫌病】という言葉を発していたことを思い出したのです。
すぐにそのワードを検索したところ不機嫌病になったときには
・突然の高熱
・続く高熱
・謎の不機嫌
・体中に発疹が現れる。
これらの症状が現れるという情報を入手しました。
よくよく息子を観察すると、わずかに発疹が!!
間違いない!我が子は不機嫌病だ!!!
もう少し調べたところ、この病気は冒頭にも説明したとおり、2歳くらいまでに多くの子供が感染する病気とのこと。
誰もが通る道。そう聞くと急に安心感がわいてきたのを覚えています。
とはいえ、息子の体調がよくなったわけではありません。
なんとか寝かしつけをすませ、私も長期戦にそなえ、体を休めました。
4日目
昨日入手した情報のとおり、この日は息子の不機嫌がmaxに。
四六時中泣き叫んでおり、それはすさまじいものでした。
さらにこのときには、熱はほぼ平熱に戻っていたものの、体中に発疹が現れていました。
前日に、この不機嫌病の存在を知っていなければ、すぐに病院に担ぎこんだことでしょう。しかし、この病気は熱さえ下がればそれほど恐れるものではないとのことでしたので、時が解決するのを待つことにしました。
5日目
いつまでこの生活が続くのか、いつ保育園にいけるのか?そんな想いを持ちながら迎えた5日目の朝。うっすらと目を開けると、そこにはいつもと変わらない笑顔の息子がいました。
子供というのはわかりやすいもので、その一瞬で病気が治ったことを把握できました。まだ発疹は残っていましたが、前日と比べると明らかに上機嫌。
朝食もきれいにたいらげ、まったく変わらない日常が戻ってきたのです。
私が見たサイトでは、この病気は1週間ほど続くと書かれていましたが、我が子の場合は5日目でほぼ全回復となりました。
発疹は残っていましたが、本人は全くに気にしていない様子。
さらに調査したところ、発疹は残っていても、保育園には行っても良いそうです。
我が子も6日目から保育園に預けましたが、保育園としては不機嫌病なんて慣れっこなのでしょう。
快く受け入れてくれました。
終わりに
というわけで平和を取り戻した我が家。
次はどんな試練が待ち受けているのかな。
いずれにせよ今回の学びは、
病気になったらその症状をすぐにネットで検索する。
同じ症状を見つけるだけでかなり安心感に繋がりますよ。
※とはいえ、必ず病院には連れて行ってあげましょう。
というわけで今回はいつもの違ったテイストの記事を書いてみました。
それではまた次回!!
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