「日々の業務をもっと効率化したい!」
「無駄な作業を少しでも減らしたい!」
この記事は、こんな悩みを抱えている人のために書いています。
私は、大手メーカーでエンジニアをしています。
ほぼすべての業務をパソコン上で行っており、これまで様々なパソコンスキルを勉強してきました。
その結果、スキルを勉強する前と比べて、圧倒的に業務の効率化が進んだと実感しています。
この記事では、そんな私が日々活用しているパソコンスキルの中で、特に便利だと感じているものをご紹介していこうと思います。
この記事で紹介するスキル
■デスクトップを一発表示する
■アクティブになっているファイルを閉じる
■よく使うフォルダを一瞬で開く
パソコンに全然詳しくない人でもわかりやすいように解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではさっそくやっていきます!
デスクトップを一発表示する
私はこのスキルは2通りのやり方を使っています。
①マウスを持っているとき
マウスを持っているときは画面の右下の小さな細長い長方形をクリックします。
以下の画像の部分ですね。
ここをクリックするだけで、デスクトップを一発で表示することが出来ます。
②マウスを持っていないとき
この場合は、以下のショートカットキーを使います。
Windowsボタン + D
Windowsボタンとはキーボードの左下の方にある窓が4つ描かれているボダンです。
また、DはDesktopのDと覚えておくと良いでしょう。
この二つを覚えておけばどんな時でもデスクトップを一瞬で表示することが可能です。
ぜひ覚えておきましょう。
アクティブファイルを閉じる
アクティブファイルを閉じるには、以下のショートカットキーを使います。
Alt + Space + C
CはCloseのCと覚えておくと良いでしょう。
私も昔はアクティブなファイルを閉じる際は、ファイルの右上の×ボタンを毎回マウスで押しに行っていたのですが、このスキルを覚えてからは非常に効率化が進みましたね。
また、ファイルを閉じる際は基本的に保存をすることが一般的だと思いますので、ファイルを保存するコマンドである
Ctrl + S
も同時に覚えておきましょう。
※この保存コマンド (Ctrl + S)⇒ファイルを閉じる (Alt + Space + C)というコンボ技を指に覚えさせることができれば非常に業務が効率化されます。
慣れれば簡単ですので、ぜひマスターしておきましょう。
よく使うフォルダを一瞬で開く
ここも基本的にはショートカットコマンドを使うわけですが、このスキルは事前の準備が必要です。
その事前準備について説明していきます。
まずはショートカットキーを作成したいフォルダを選択します。
①そのフォルダ上で右クリックをします。
②ショートカットの作成をクリック
すると以下の画像のように先ほどのフォルダのショートカットバージョンが作成されます。
①その新たに作られたショートカットフォルダ上で再び右クリックを押します。
②プロパティをクリック
すると以下のような画面が表示されます。
①この画面の中にあるショートカットキーの欄に任意のコマンドを設定します。
②OKをクリック
※今回はOpenのOを使って設定しています。
以上で設定終了です。
この設定さえ終わらせていれば、どんな作業をしていようが、このコマンドを実行することで、先ほど設定したフォルダを開くことができます。
すべてのファイルを一つのフォルダに入れている人も多いと思いますので、そのフォルダに対してこの設定をしておけば非常に便利ですよね。
ぜひ一度チャレンジしてみてください。
日々の業務効率が劇的に向上するはずです。
終わりに
というわけで今回はPC作業を効率化できる小技を紹介してきました。
どれも覚えておいて損はありません。
ぜひこれらのスキルをマスターし、日々の業務を効率化していきましょう!
このように、このブログでは、エクセル(VBA)を中心に、様々な業務効率化スキルを紹介しています。
■業務の生産性を上げたい。
■早く帰って子供と遊びたい。
こんな人はぜひ他の記事も読んでみてください。
また、VBAを使ってこんなことがしたいんだけど、やり方がわからない、という悩みを抱えているかたは、お気軽にコメント欄から質問してください。
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最後に・・・
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それではまた!!
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