【python】指定範囲内の等差数列を作成する方法!np.linspaceの使い方

この記事では、pythonを使って等差数列の配列を作成する方法をご紹介します。

 

具体的には、numpyライブラリに入っているlinspaceというスキルを使って、以下のような配列を作成していきます。

[0. 1. 2. 3. 4. 5. ・・・]

[0. 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 ・・・]

 

このような等差数列配列は、グラフを作る際のx軸としてよく利用します。

データ分析なんかを行っていると非常によく使うスキルですので、ぜひやり方をマスターしておきましょう。

 

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等差数列配列を作成!np.linspaceの使い方

それでは早速ですが、等差数列を作成するnp.linspaceの使い方をご紹介します。

 

■np.linspaceの使い方

変数=np.linspace(最小値, 最大値, 分割数)
例:a=np.linspace(0, 1, 2)

上記の例では、0から1までを2分割した配列を作成してくれます。

つまり0と1だけの配列を作成することが出来ます。

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np.linspaceの使用例

先ほどの使い方だけでは少しわかりにくかったかもしれませんので、もう少し使用例をみていきましょう。
■np.linspaceの使用例①

import numpy as np
aaa=np.linspace(0,5,6)
print(aaa)

こいつを実行すると以下の結果が出力されます。

[0. 1. 2. 3. 4. 5.]
しっかりと0から5までを6分割した配列を作成してくれます。
■np.linspaceの使用例②
import numpy as np
aaa=np.linspace(5,10,6)
print(aaa)

先ほどの内容から配列の最小値、最大値を変更しただけです。

こいつを実行すると以下の結果が出力されます。

[ 5. 6. 7. 8. 9. 10.]

しっかりと5から10までを6分割した配列を作成してくれます。

 

■np.linspaceの使用例③

import numpy as np
aaa=np.linspace(0,1,6)
print(aaa)

先ほどの内容から配列の最小値、最大値を変更しただけです。

こいつを実行すると以下の結果が出力されます。

[0. 0.2 0.4 0.6 0.8 1. ]

しっかりと0から1までを6分割した配列を作成してくれます。

簡単ですね。

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おわりに

というわけで今回は指定範囲内の等差数列を作成することができる、numpyライブラリのlinspaceスキルについてご紹介しました。

グラフ作成の際にものすごくよく使いますので、何も見ないですぐに書けるレベルにまで習得しておきましょう。

 

このように、私のブログでは様々なプログラミングスキルを紹介しています。

 

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