【Udacity】Front end web developer nanodegreeを受講した感想

こんにちは、ヒガシです。

 

今回は、UdacityのFront end web developer コースを受講した感想をご紹介していきたいと思います。

★以下、Udacityへのリンク

Udacity | Udacity
Advance your career with online courses in programming, data science, artificial intelligence, digital marketing, and more. Built with industry leaders.

 

受講を考えている人の参考になればと思い、

・私が受講するにいたったきっかけ

・講座内ではどんなことをするのか

・事前知識やスキルはどのくらいいるのか

・どのくらい時間を割く必要があるのか

・受講しての個人的な感想

等をご紹介していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

私が受講しようと思ったきっかけ

まず始めに私が受講するにいたったきっかけについて説明します。

 

私は普段は機械系エンジニアをしているのですが、正直機械類だけの進化(耐久性があるとか消費電力が小さいとか)だけで商品の価値を上げていくことに限界を感じていました。

 

最近の家電製品なんかが良い例で、基本性能は数年前からほとんど進化していないと思います。

しかしながらスマホなんかのWebアプリケーションと融合することで価値を高めていると感じています。

私の業界においても同様で、今後もこの波は止まらないと思います。

しかし私にはそういったWeb系のスキルや知識がまったくありませんでした。

今後もエンジニアとしての価値を失いたくない、という思いが受講にいたったきっかけです。

 

スポンサーリンク

Udacity-Frond end web developerコースの内容

それでは今回の本題であるUdacityのFront end web developerコースではどんなことをやっていくのかをご紹介していこうと思います。

 

講座の内容としては、基本的には動画で講義を聞く部分と、自分で課題を解決するという2つのフェーズがありましたのでそれらを分けてご紹介します。

※私は過去にUdacityの他のコースも受講したことがありますが、基本形式は上記の通りで、おそらくほぼすべてのコースがこのような構成になっていると思われます。

 

動画で講義を聞くフェーズについて

講義の内容としては

①HTML, CSS の基礎スキルの解説

②Javascriptの基礎スキルの解説

③APIの使い方解説

④実際の開発環境体験

といった流れで進んでいきます。

 

各フェーズ間では、実際のプログラムを使いながら「ここをこうしたらこうなる、こんな時はこうする」といった形で実演されていくのを見たり、その動画の内容をじっくり解説してくれているテキストを読みながら勉強していくという感じです。

 

要所でクイズも多数出題されますが、内容を理解していないとなかなか正解できません。

 

また、これらの動画、テキストはすべて英語です。

私は理解が難しい表現がある場合は翻訳ツールなんかも使いながら進めては行きましたが、コードや記号が頻出するためなかなか翻訳ツールがうまく翻訳できず理解に苦しみましたね。

 

課題について

上記講座の各パートが終わるたびに、その範囲に特化した課題が出題されます。

また最終課題として、講座を通して学んだすべてのスキル、知識を集約した課題も最後に出題されます。

 

つまり先述した4つの講義に対する各課題と最終課題の計5つの課題をクリアする必要があります。

 

それぞれの課題については以下の通りです。

①HTML, CSSを使って簡易的なブログページを作ってみる

②JavaScriptで既存のページに動きを付けてみる

③APIを使った天気予報アプリケーションの開発

④WebPackを使った開発環境の構築&簡易アプリ構築

⑤上記をフル活用した旅行支援アプリの開発

 

文面だけ見るとできるか不安になると思いますが、講義の内容をしっかりと追っていけば実装できるようになっていますのでご安心ください。

 

スポンサーリンク

事前知識はどのくらい必要か?

次に事前知識がどのくらい必要か?という話をします。

 

ここに関しては全くの素人でも問題ないはずです。

私自身、一応ブログを何年かやってはいるのでHTMLの基礎くらいはわかっていましたが本当にそれくらいの知識しかありませんでした。

 

しかしながらそれでもすべての課題をクリアできたので時間をしっかりかけて学習さえすればなんとかなるはずです。

 

ちなみにUdacityには無料の講座もいくつか準備されており、私の場合はJavascriptに特化した無料講座をFront end web developerコースと並行して進めておりました。

 

そういった無料講座もうまく活用すれば足りない知識があってもその都度学習できると思います。

 

スポンサーリンク

どのくらい時間を割く必要があるのか

これは本当に事前のスキルや知識に依存するとは思いますが、私のような完全素人でも3か月程度で完走できました。

 

その間に一日どのくらい時間をかけていたかと言うと2~3時間です。

私は絶賛子育て期間中で自由時間がほとんどなかったので朝4時に起きて6時まで学習、仕事の合間や昼休憩などにも学習を進めたという感じです。

 

ザ・ハードワークでしたね。

 

スポンサーリンク

受講しての個人的な感想

最後に受講してみての個人的な感想ですが、率直に

受講して良かった!

と感じています。

 

理由としては、当初の目的であったWeb系の知識&スキルをしっかりと習得できたと感じているからです。

さすがアメリカでナノ学位として履歴書に書けるほどの講座と言われているだけあって内容はしっかりしていましたし、難しい課題を解決していくなかで確実にスキルが自分のものになったと感じています。

 

また、私の場合本当に素人だったので課題はわからないことだらけでしたが、サポート体制がしっかりしており、質問したら数時間以内に確実に返答がありました。

 

しっかりと受講者にスキルと知識を身に着けてもらおうという意思が運営側から伝わってきたのも非常に好印象でした。

 

スポンサーリンク

まとめ

というわけで今回はUdacityのFront end web developerコースの受講体験談をご紹介しました。

 

それなりの費用がかかりますのでためらうとは思いますが、受講する価値は十分にあると思いますので是非トライしてみてはいかがでしょうか。

 

それではまた!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました